高齢者のレクリエーションお勧めネタ&アイデア「2月」

使えるハウツー

2月20日:歌舞伎の日

歌舞伎
1607年2月20日、お国という女性が初めて徳川家康の前で歌舞伎踊りを披露したという記録から、この日は歌舞伎の日。

歌舞伎といえば、私たちがふだんよく使う言葉のなかに、もともと歌舞伎用語だった言葉がけっこうあるのをご存知でしょうか?

たとえばイケメンのことを「二枚目」といいますが、これは当時、劇場看板の二枚目に女性人気No.1の美男子俳優の名前を書いたから。さらに「三枚目」といえばちょっと面白い人のことですが、これも看板の三枚目にみんなを笑わせる道化役の名を書く習慣があったからなんです。

映画などでよく聞く「おのれ、誰の差し金だ!?」なんていうセリフも実は歌舞伎から。「差し金」は本来、黒い竿の先に針金をつけ、蝶や小鳥、鬼火などを操る小道具のことでした。他にも「修羅場」や「黒幕」など、いろいろな言葉が少しずつ姿を変えて残り、現代もよく使われています。興味があったら調べてみるとおもしろいですよ。

2月22日:猫の日

ニャンニャンニャンの語呂合わせから、この日は猫の日。ちなみに犬の日は、ワンワンワンの語呂合わせから11月11日です。猫や犬など、かわいい動物は私たちの心を癒してくれますね。

動物とふれあうことで心に元気を取り戻そうとする手法は「アニマルセラピー」と呼ばれていて、不登校や引きこもりといった問題や、難病患者を支える活動などに役立てられています。

もちろん高齢者医療の分野でも大きな期待が寄せられていて、犬を使った動物介在療法の研究では、認知症患者の笑顔や発言を増やしたり、うつ状態の改善につながったりすることが明らかになりました。実験では、1週間に一度、30分程度、犬を撫でたり抱っこや会話をしたりしたのだそうです。

なにも難しいことをするわけではなく、ただ動物とふれあうだけで、心に良い効果があらわれるというのがすごいところ。猫好き、犬好きなど、動物好きな利用者のケアをするときには、覚えておくと役立つ場面があるかもしれません。

ひな飾りを作ろう

3月3日は桃の節句、ひな祭りですね。おひなさまを飾る時期は、立春(節分の翌日、2月4日ごろ)から2月中旬にかけてがよいといわれています。 節分を終えたらそろそろ、ひな飾りの準備に取り掛かりませんか?

オリジナルのおひなさま作りは、粘土や折り紙を使ったり、フェルトや着なくなった洋服などのはぎれを使ったりと、いろいろなアイデアが考えられます。

下記のサイトにはひな飾りの型紙など、ペーパークラフトの図案がたくさん掲載されています。どんなものを作ろうかと迷ったら、参考にしてみてはいかがでしょう。

>キヤノン クリエイティブパーク

2月のレクリエーション企画のポイント

2月のレクリエーションを考える表情
季節の変わり目にあたる2月は、節分やひな飾りの準備など、レクリエーションのネタになりそうな季節行事がいくつかあります。これらを上手に利用して、季節感を出していきましょう。

制作物や壁画など施設内の装飾にも、黄色やピンクといった春を連想させる色・モチーフを取り入れて、明るい雰囲気を作っていくと気持ちも盛り上がります。

もう春かな〜と期待させながら、急にぐっと冷え込む日もあったりと、まだまだ油断できない2月。

吹く風は冷たくても、気づけば桜の木にはたくさんのつぼみが。本格的な春はすぐそこまで来ています。足元の小さな春を見すごさないように、1日いちにちを大切に過ごしていきましょう。

【高齢者のレクリエーションお勧めネタ&アイデア】

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